梅雨のおすすめ:神戸市立森林植物園、紫陽花満開


梅雨の季節=紫陽花の季節ですね。神戸市立森林植物園では紫陽花が満開ということで7月15日まで「森の中のあじさい散策」が開催されています。特別期間中は休園なしの時間延長。京都などの植物園とは違ってここは森そのもの。敷地も広大ですので山登りやハイキング感覚でどうぞ。山の上は下の三宮や元町より体感温度・5度は涼しいです。まさにこれからの季節にうってつけ!(上の写真はもちろん紫陽花ではなく植物園内長谷池の睡蓮です)


ということで、こちらがその紫陽花の様子。かなりワイルドでしょ。紫陽花の国みたいですごく楽しいですよ。園内の道は舗装されていないところがほとんどですので、特に雨の翌日などは履物に注意してください。(雨の翌日でなくてもスニーカーなどのほうがより楽しめます。ハイヒールはずぶずぶと泥にはまりますよ)

紫陽花スポットにはやはり人がたくさんいますのでそれがちょっと難点。が、園内は広いのでどんどん奥へ進んでください。人気のない森にたどりつきます。鳥の声しかしないので、暑い夏にはかなりお勧めです。アリンコもたくさんいます。

神戸市立森林植物園「森の中のあじさい散策」
期間:6月16日(土)~7月15日(日)
入園料:大人300円。コープこうべのカードを見せると1割引き。
さらにトリコロールカードという年間パスを900円で購入すると、植物園、離宮公園、相楽園が1年間無料(こちらがおすすめ)。

設備:

  • トイレ:園内にたくさんありますが、鏡があるのは正門を入ってすぐのところのみ。
  • 食事:正門を入ってすぐに1件のみレストランがあります。この付近ではお弁当なども販売していますがお弁当を持参するのがベスト。
  • 喫煙:正門を入ってすぐに喫煙コーナーあり。喫煙所はここだけですので、スモーカーはここで吸っておきましょう。

アクセス:

  • 神戸電鉄北鈴蘭台駅より無料送迎バス(阪神元町から北鈴蘭台(新開地で乗換)までは大人片道500円)
  • 北神急行(地下鉄山手線)谷上駅より徒歩50分(登山コース、地下鉄新神戸駅から谷上までは大人片道350円)
  • 土日のみの市バス:25系統。三宮、中山手三丁目より植物園まで。WEBサイトによると530円となっていますが、中山手三丁目(バス停は1丁目にあります。NHK神戸(トアロード)より2ブロック東へ。バス停は通りの南(浜側))から乗り、植物園西門で下車するのが三宮/元町からは最安(420円)。
  • 新神戸より徒歩:3時間程(布引の滝→市ケ原→20クロスを経て)。登山道。要登山装備。イノシシ出没有り

*歩いて帰る場合は川を渡ったり登山道を歩いたりしますので脚力・装備に自信のある方のみにしてくださいね♪
公式WEB: http://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

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