京都で素敵な彫刻に遭遇 高瀬川彫刻展『MAN』


開催中のワシントンナショナルギャラリー展を見に京都へと出かけましたところ、道中高瀬川沿いで思わぬ素敵な彫刻に出会いました。彼らの名前は『MAN』。作者は窪田萬太郎氏。現在京都で開催中の第5回高瀬川彫刻展に出品されています。

MAN
この日は絶好の散歩日和。川のきらめきを受けてMANたちは天から降ってきた人達みたいでした。でも、お天気によってはその表情も変るのでしょうね。天候によって背景も変るというのも野外彫刻展の面白さかもしれません。

この高瀬川彫刻展、写真でおわかりかと思いますが川が展示会場。なんともすごい発想です。今月の6日まで開催中ですので是非どうぞ!午後からは場所柄、通行人がどんどんと増えてきますので、午前中の人気のない静かな時間帯がおすすめです。

第5回 高瀬川彫刻展
主催:京都アートカウンシル(KAC)
会期:10月21日(金)~11月6日(日)
場所:高瀬川三条から四条間
KAC公式サイト:http://www.kac-web.com/

彫刻とは関係ないのですが、この彫刻展はKAC主催の『まなびや2011-芸祭-』の一環でありまして、そのメイン会場であります元・立誠小学校(高瀬川沿いにあります)はなんと映画発祥の地ということだそうです。知らなんだ。


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